コールマン  ADJUSTABLE ONE MANTLE    

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ランタン
コールマン 286  ADJUSTABLE ONE MANTLE   95年4月製 点火
kohntaのワンマントルランタンは200Aしか無く、実際キャンプに持っていくには(価格が高いため)とっても気を使うので、もう少し気軽に使用できるワンマントルを探していたところ、手ごろな価格でアジャスタブルのシングルマントルが出品されていたため、思わずプチッと購入してしまいました!
中古品ですので、まずは状態をチェック。パッと見た感じ汚れているかと思ったのですが、マントルが破損して飛び散っていただけで、本体はとても良い状態です。全部を水で噴き上げた後、グローブ以外はクレ556で拭きあげます。
結構きれいになりました。
中古で買った場合、まず気になるのはタンク内の状況。このタイプはオールドコールマンとは言えませんが、それでも20年以上たっているので、まずは確認。
ホワイトガソリンが入ったままのようでしたので、まずは透明カップにあけます。
薄いブルーの、純正ホワイトガソリンの色です。錆びも出ていません。
タンク内の状態は問題ないようです。
次はポンピング部の確認。普通にポンピングしたら、圧がかかりました。
又、燃料コックを開くと、ジェネレーターから空気の出る音がでます。大丈夫そうです!
でも。一応、ポンププランジャーを外し、ポンプカップを確認。
パイプ部に若干汚れはありましたが、ポンプカップは大丈夫そうです。
たっぷりリュプリカントオイルを塗って、元に戻します。
ここで、タンクにホワイトガソリンを入れ、しっかりとポンピング。
しっかり圧がかかりました。
次は、燃焼テスト。まず、マントルを取り付けます。
2重に仮結びをして、余分な紐はカット。
しっかり空焼きします(風が強いので、グローブで調整しながら空焼きしています)。
きれいに焼けました。シングルマントルは当たり前ですが、マントルが一つしかないので、とっても楽です。
さて、いよいよ点火。緊張の一瞬です!!
点火
炎上もなくスムーズに点火しました!!
やはりこのタイプは、オールドコールマンのように高価でもなく、
価格もそれなりで、実用機にはもってこいだと思います。