鹿嶺高原キャンプ場

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キャンプ

お盆休みを利用して(8/11~13)、夫婦2人&長男カップル2人の4人で長野県の鹿嶺高原キャンプ場に行ってきました。

一日目
伊那インターを降りて、高遠の城下町へ!桜で有名な所ですが、桜は無くてもとても雰囲気のある街です。その城下町の中にある、壱刻という、食べログでも評判の蕎麦屋で昼食。昼前で、ちょうど2回転目ぐらいにあたり、待ち時間は20分ほどで着席。風味豊かなおいしいそばでした。隣に小学生の子供2人のファミリーがいたのですが、お兄ちゃん(4年生ぐらい)が、十割そばを塩だけで食べていたのに、ちょっと感心しました。kohantaもそばが好きで、最初の数口は塩で食べますが、わさびも好きなこともあり、最終的にはわさび&つゆで食べてしまいます。
 蕎麦が好きなこともあり、なぜかキャンプ初日のキャンプ場に入る前には蕎麦を食べる確率が高いです。
 食後に城下町はずれにある「ニシザワ 高遠食彩館」で、食材を調達。ここからキャンプ場まで40分以上かかりますが、一番近いスーパーだと思います。又、このスーパーの前に地場産品の店があるのですが、そこで売っている薪が、280円~500円(木の種類によってかわります)と激安でした。荷物がいっぱいなので、とりあえず1束だけ調達しました(結局キャンプ場で2束追加購入しました。600円でしたが広葉樹の非常に良い薪でした)。
 スーパーをでて、キャンプ場へ!途中、道の駅「南アルプス村」を横目に見ながら通り過ぎ、山道に突入。ひたすらワインディングロードを30分ほど登ります(結構長いです)。途中かなり細い個所もありますので、対向車には注意が必要です! 走っていると、社外の温度がグングン下がり、下では30度以上あったのに、キャンプ場入り口に着いたときは、26度でした。
受付は、フリーサイトをさらに奥に進んだところにある、雷鳥荘で行います。
薪もそこで販売しています。
受付をしたら、少し戻ってキャンプ場前の荷物おろし場に駐車。ここはあくまで荷卸し&積み込み用の駐車スペースで、用が済んだらもう少し下の駐車場に車を移動させます。
着いたのはチェックインタイムの2時でしたが、お盆2日目ということもあり、すでに結構混んでいました。
一番奥に若干傾斜はありましたが、広いスペースがあったので、そこをキャンプ地にしました。
若干上りで、しかも一番奥だったこともあり、持参したキャンピングカートを使用しましたが、結構大変でした・・。
今回のテントは、息子らがテンマクデザインー「サーカスTC BIG」、私たちは「サーカスTC」
、タープはピジョンピークスの「レクタタープ」
山をバックにいい感じです。
テントを張ると同時に、強烈なにわか雨が降りましたが、すぐに晴れ間が出ました!
雨が降り、空気も澄んでとってもいい景色!
夜景もきれいでした。
2日目
朝(5時前ですが)起きると、眼下に雲海が広がっていました。
急いで、展望台(5分ぐらい上ったところにあります)にのぼり、写真撮影!
絶景でした。
昼間は、一回高遠の町まで下り、買い出し&温泉(高遠さくらの湯)です。
「さくらの湯」はこじんまりした温泉ですが、入場料も500円(大人)と安く、アルカリ泉でとても気持ちが良かったです。
2日間も快晴! ペルセウス座流星群が見えるとのことで、月が沈む真夜中3時に起床!
はっきり5個の流星を見ることができました!!
最終日
最終日も天気は良く、チェックアウトの12時ギリギリまで、のんびり片づけながらキャンプを楽しみました。
帰りには、駒ケ根により、ソースかつ丼で有名な「明治亭 駒ケ根本店」で遅い昼食(1時間並びました)をとりました。ソースかつ丼というものは初めて食べたのですが、結構おいしかったです!
鹿嶺高原キャンプ場は、とにかく景色が素晴らしいキャンプ場です。トイレもしっかりと清掃されていて、シャワーもあり、それほど不便は感じないと思います。ただお盆ということで季節的なこともありますが、アブやブヨも結構いますので、虫対策は万全にする必要があります。強力蚊取り、ヤブ蚊バリア、強力虫よけを多用し、刺された時も「ムヒアルファEX]」等のステロイド系の薬も持っていった方が良いと思います。