ガソリンランタン
ガソリンランタンは、ガスタンタンに比べ難しいイメージがありますが、点火自体はそれほど難しくありません。
(あくまでkohanta流です)
まず、ベンチレーター、グローブを外しホワイトガソリンを入れます。
入れる量は8割といわれていますが、それより少なくても問題はありません。
kohantaは、ガソリンフィーラーⅡを使用しています。一定量で給油は止まり、これが一番こぼれが少なく汚れないと思います(まったくこぼれないわけではありません)。
口元が汚れた場合は、ウエスト等で拭き取ってください。
タンクの蓋は確実に締めてください。この時、燃料バルブが閉じていることも確認してください。
kohantaは、ここでマントルを付けます。
コールマンのシングルマントル、ツーマントルどちらも、ほとんどは#21Aで問題無いと思います。
(ノーススターは違います。)
マントルを付けます。二重の仮結びが良いですが、やりにくければコマ結びでも大丈夫です。
余った紐は必ず切ってください。マントル破れの原因になります。
マントルを付けた後、空焼きを行います。空焼きをしないと光りません。
初めてランタンを買ったとき(プリズムでしたが)、空焼きするのを知らずに、暗いままで使っていました。
また空焼きの際、風があるとうまく焼けないので、kohantaはグローブを付けた状態で空焼きをします。
空焼きが終わったら、ポンピングです。
ポンプノブを左に回し、中心の穴を指でしっかりと押さえ、30回ほどポンピングしてください。
ポンピングが終わったら、しっかりと右に回してポンプノブを固定してください。
あとは、ベンチレーターを取り付け、チャッカマンをマントルの下でつけながら、少しずつ燃料バルブを開いて下さい。オールドコールマンには、チップクリーナーがついているものもありますので、着火前に3~5回まわし、着火時にはオープンにしてください(基本上は閉、下が開だと思いますが、若干ずれている場合もあります)。
着火の際、一瞬大きな火が出ることがありますが、燃料バルブはそのままにして様子を見てください。さらに10~20回ほどポンピングをすると火が安定します。
ガスランタン
ガスランタンも、マントルの付け方はガソリンランタンと同じです。
空焼きも同様ですので、忘れないように!!
後はガスカートリッジを取り付け、燃料コックを開けば、自動点火します。
ただ、kohantaの5154.5155ともに、自動点火が壊れているので、ガソリンランタンと同様、燃料コックを開きながらチャッカマンで点火しています。